Netscape 89.2% (version 2.x:50.1% , 1.x:39.1%) NCSA Mosaic 3.2% Internet Explorer 1.8% Lynx 1.0% World TALK 0.8% JustView 0.6% IBM WebExplorer 0.6% others 2.8%
で、結果は見事にNetscapeのシェアの高さを見せつけた形に。ここまで他を引き離しているか、と思うとともに、Netscape以外のブラウザもNCSA Mosaicだけじゃなくていろいろあるってことも大いに参考かも。MicrosoftのInternet ExplorerはWindows95率がこれから高まれば増えるとは思うんだけど、雑誌などで大々的に配布された割には少なめ。LynxはUNIX上で動くテキスト・ベースのブラウザらしい(Windows者なのでよく知らない)。World Talkってのはpc van経由か? JustViewは「一太郎でインターネット」のジャストシステムなのでせう。othersのところは、SPRY_Mosaic、Infomosaic、Spider(って何だ?)他、いろんなのがアリ。まあページの作り自体がNetscapeでベストな状態になるように作ってあるってこともあるんだろうけど、一応、それ以外のブラウザでも「読める」ように配慮はしているつもり。他の統計と比べるとその辺の影響の有無を確かめられるんだろな。
それと意外だったのは、Netscapeユーザーの中でも、2.0ユーザー(ベータ版含む)が多いってこと。全体の中で見ても50%越えている。日本語正式版が出ない内にこんなに普及するソフトって何なんだ(笑)って気もするが、とにかく偉大。ワタシ自身、この結果を見て2.0ユーザー向けにFRAME版を作ったくらいなんだから。